いざ、という時のため、事業計画はしっかりと。

中小企業向け融資(保証協会付き)、政府が、中小企業の元気を後押ししよう、とした融資制度です。

もっと販路を拡大していきたく、この融資制度をみつけて、即、お申込みをしました。

まず、メインの銀行に行き、この制度の申込み用紙をもらい、提出します。

金額は広告宣伝費に使う200万円です。

この融資制度の枠が1,250万円でした。

先ではありますが、大きな仕事の契約が決定していて、申し込み時も、大口取引はないものの、コンスタントに継続した仕事があり、返済可能な金額でのお申し込みなので、問題はない、と思っていました。

ただ、この提出してからが、なかなか前に進みません。

保証協会がなかなか認めてくれなかったからです。

その理由は、創業時に日本政策金融公庫から融資を受けており、この融資が、その返済にあたるのではないか、と、個人的な生活費にあたるのではないか、という2点が問題となりました。

この点についても、創業時の融資の返済は、現在ある売上で十分まかなえる、そして、生活費もお給料から支出しているので、会社から個人的な支出は、今まで一切していない。

この事を説明するのに、証拠となる資料や文章を作成し、何度も説明するが、何度も同じ質問をされます。

銀行の方も親身になって、うまく融資ができるように考えてはくれていましたが、最終的には、自己資金が少なすぎる、という結果になりました。

貯金は0円ではありませんでしたが、創業してから事業を軌道にのせるまでの1年ぐらいで、随分貯金が減少した事は確かです。

この同じ質問の同じやりとりに約2ケ月かかり、私も疲れてきて、もう無理だな、と、今ある資金でやっていこう、と思い、こちらから辞退しました。

辞退と同じタイミングで日本政策金融公庫から、融資を受けませんか、と葉書が届きました。

凄いタイミングだな~と思い、すぐに、お伺いし、説明し、資料作成、面接を受けました。

金額は同じ200万円です。お伺いしてから、約1週間で融資が決定しました。

保証協会と同じ質問があるのではないか、と心配していましたが、まったくなく、提出した資料でスムーズに融資を受ける事が出来ました。

今回の件で思うことは、政府がおこなう融資制度なので簡単に考えていました。

ただ、何事も先手、先手で動かないと、200万円の融資もしてくれないのだなと。

今回、運よく、融資が受けれたので良かったものの、この融資がないと、大きく広告宣伝費用も出せませんでしたし、そのお陰で売上も増加しましたので、長期、短期、超短期の事業計画はいつも立てておかないと、いざというときどこも貸してはくれないという事を痛感しました。